最近、外出する機会も少しずつ増え、私服を着ることも増えてきたので、洋服についた花粉・ホコリを取るためや、部屋掃除のためにコロコロを購入したいと思っていました。
「コロコロ」や「カーペットクリーナー」、「ローラークリーナー」など様々な愛称で呼ばれている定番の掃除アイテムですが、個人的には「コロコロ」がしっくりときます。
コロコロは定番アイテムなので、ホームセンターなどで売られていますが、いかにも掃除道具っぽい見た目なため、部屋のインテリアとして考えた時に浮いてしまうので、購入するかについて悩んでいました。
そんな時にたまたま、部屋のインテリアとしても馴染む、Post Generalの木材を使用したローラークリーナーを見つけ、実際に使用してみたのでこの記事では紹介します。
お勧めポイント
- 部屋のインテリアとしても馴染む
- 手に持ちやすい
- フックがついているので吊るしておける
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ: (約)W16 x D4 x H27.5cm
- 重量: 約220g
- 素材: ビーチ, スチール
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- 本体
- ストラップ
使用した感想
持ちやすい
このローラークリーナーの最大の特徴は、持ち手部分にビーチ材が使われていることです。
ちなみにですが、ビーチ材とは日本語でブナ材のことで、長年使い続けることで木材らしいナチュラルな色から褐色へ変わるので、エージングを楽しむことができます。
エージングというと、革小物や家具などを長年使用して経年劣化を楽しむイメージがありましたが、掃除道具でもエージングを楽しめるのは面白いと思います。
粘着テープが落ちない
粘着テープを取り付けるスチール部分が中央にかけて少し膨らんだ形状になっています。
そのため、粘着テープを取り付けた状態で立てても落ちないようになっているため、どの角度でも使用することができます。
地味な部分ですが、使い勝手は良いです。
滑りが良い
洋服に対して上下左右に使っていますが、ローラークリーナーの滑りもよいので、とくに不満はありません。
滑りに対しては他のローラ―クリーナーと比較しても大きな差はありませんが、持ち手部分がブナ材が使われていることや程よい太さがあるので、握りやすく使いやすいです。
吊るしておける
先端部分はフックでひっかけられるようになっています。
本来は付属のストラップを使用するためにあるものだと思いますが、壁の隅にあるカメラ用の防湿庫に磁石のフックを取り付けて、ローラークリーナーを収納するようにしています。
掃除道具は部屋の中で浮いてしまうことがあるため、置き場所には毎回困るのですが、Post Generalのローラークリーナーは見せるインテリアとしても使用できるので、部屋の中に収納しても違和感はありません。
まとめ
全体的に質感や使い勝手もよいので、満足しています。
購入した掃除用品を見える場所に置いておくと他のインテリアとの調和が崩れてしまうので、使いにくい場所にしまっている人も多くいると思いますが、木材とスチールでできているので、見える場所に置いても部屋の中で浮いてしまうことがありません。
価格についても2000円前後で購入することができるため、もし気になった方は購入してみてください。