先日から以下の記事でも紹介しているELECOMの親指トラックボールマウス(M-XPT1MRXBK)を気に入って使っていますが、トラックボールの赤色が好みではないことや、滑りすぎてしまい細かい操作がしにくいなど操作性がしっくりとこないと感じていました。
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ELECOMの親指トラックボールマウス(M-XPT1MRXBK)【レビュー】
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マウスのフィット感や手首が疲れないなど、今までにないマウスの使い心地が気に入っているのにこのまま使わなくなるのはもったいないと思い、使い心地を少しでも改善するために交換用トラックボールとしてPerixxの「PERIPRO-303」を購入したので紹介します。
使用して良かった点
- 様々なカラーから選択することができる
- 純正品より、コントロールがしやすい
使用して残念だった点
- 価格が高い
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 直径:34 mm
- 本体重量約:25g
- 素材:エポキシ樹脂
開封
同梱品については以下になります。
届いた際にはトラックボールが埃などで汚れているので、使用前にはトラックボールをメガネ拭きなどの柔らかい布で拭いてから使用する必要があります。
同梱品
- トラックボール本体のみ
使用した感想
コントロール性が若干上がる
純正のトラックボールと比べて大きく操作性が上がるわけではありませんが、トラックボールのコントロールが若干しやすくなるので、センサーの読み込み精度が上がり追従性も高くなっていると思います。
純正品でもコントロール精度が悪い訳ではないことや、人の感じ方によっては大きな変化を感じないかもしれませんが、個人的にはPERIPRO-303の方が好みです。
様々なカラーを選択することができる
数種類のカラーからトラックボールを選択することができますが、今回はブラックのカラーを選択しました。
M-XPT1MRBKの純正トラックボールだと赤色しかありませんが、PerixxのPERIPRO-303だと数種類のカラーの中から好きなカラーを選択することができるため、マウスをカスタムすることができます。
デスクの上で赤色のトラックボールが強調されてしまい少し浮いてしまっていましたが、ブラックのものに変えてからはシンプルで目立たなくなりました。
定期的な清掃をすることで性能を維持できる
使用していると表面に手汗や埃などの汚れが付着し、トラックボールの動きが悪くなります。
その場合はトラックボールを取り外してトラックボールについた汚れを中性洗剤をつけたスポンジや軽く水に濡らした布で拭き取ることで、本来の機能を取り戻すことができます。
そのため、定期的な清掃は必要になります。
まとめ
トラックボール1つ1000円前後するので価格としては若干高いですが、毎日仕事で使うものなので使い心地を改善できたことは良かったです。
また、トラックボールをブラックのカラーにしたことで全体的に引き締まって見えるのでカッコ良いです。
M-XPT1MRBKで使用できる直径34mmのトラックボールを探すとエレコム純正品又はPerixxのPERIPRO-303しか見つけることができなかったので、社外品を購入しようとするとPERIPRO-303の一択になると思いますが、使い心地としては十分満足できると思います。