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タニタの温湿度計(TT-558)をテレワークのために購入【レビュー】

ここ最近は自宅でテレワークをすることが多いいので、部屋の温度や室温を管理するために温湿度計を購入しました。

購入したのは、タニタから発売されているTT-558のグレーモデルです。

最初はWi-Fi接続できる温湿度計を購入してスマートフォンなどから確認したり、一日の温湿度変化をグラフで表示させたいと考えていたのですが目視だけで確認できる方が利便性が高いので今回は購入を見送りました。

機能的には便利だと思うのですが、温度や湿度を確認するためにスマートフォンを操作する必要があったり、給電なども必要になるので手間になると感じました。

お勧めポイント

  1. コンパクト
  2. デザインがシンプルで部屋に合う
  3. 温度と湿度、時間を同時に確認できる
  4. 1300円前後で購入できるので、安価
  5. 過去の最高・最低温湿度を表示する機能がある
  6. マグネット・置き式・壁掛けの3WAYで使用可能
  7. ケーブルレス(単4形乾電池)で使用できる

気になるポイント

  • 横からだと液晶の文字が見づらい

仕様について

仕様については以下になります。

仕様

  • サイズ:縦3×横7.5×高さ7.5cm
  • 本体重量:約100g(電池含む)
  • 本体素材:ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂
  • レンズ:PMMA(アクリル)
  • 表示内容:時計・日付・曜日・温度・湿度・最高・最低温度、最高・最低湿度
  • 電池寿命:1年
  • 測定範囲(湿度):20%~95 %
  • 測定範囲(温度):-5度~50度

開封

 

同梱品については以下になります。

同梱品

  • 本体
  • 取り扱い説明書
  • 単四形乾電池

背面には3WAYで取り付けるためのマグネットと、壁に取り付けるための溝があります。

また、電池ボックスや表示の切り替えボタン、時刻を設定するボタンなどがあります。

使用した感想

デザインがシンプルでオシャレ

デザインがシンプルなので部屋に置いておいても違和感がなく、飽きのこないデザインなので長く使用できると思います。

カラーは、グレー・オレンジ・ブルーの三色から選ぶことができます。

3WAYの置き方ができる

3WAYの置き方(マグネット・置き式・壁掛け)ができるので、用途に合わせた置き方ができます。

キッチンだったら裏面がマグネットになっているので冷蔵庫にくっつけたり、置き場所に困ったら画鋲を使用して壁掛けにする事ができるので幅広く使用できます。

僕は普段、壁に引っ掛けておいて部屋を移動して作業をする際は持ち運ぶような使い方をしています。

卓上に置いておいても、接地面積が広いので安定しています。

時刻と温湿度が同時に表示できる

時刻と温湿度を同時に表示することができるので、一目で確認することができます。

ボタン操作をして時刻と温湿度を切り替える必要がないので、便利です。

過去の最高・最低温湿度を表示できる

最低と最高の温湿度を記録する事ができます。

そのため、1日の初めに最低と最高の温湿度をリセットしておく事で、その日1日の最低と最高の温湿度を記録する事ができます。

※自動ではリセットされないので注意が必要です。

20秒ごとに温湿度を自動的に測定し、最高・最低温湿度を自動的に記録するため、時間ごとの温湿度の変化は分かりませんが十分な機能だと思います。

ケーブルレスで使用できる

ケーブルレス(単4形乾電池)で使用することができます。

給電をしながら使用する必要がないので、どこでも使用することができます。

単4形乾電池の寿命についても1年なので、電池の持ちについても良いと思います。

斜めからだと表示がみづらい

マイナスポイントになりますが、斜めからディスプレイの表示を見ると見難いです。

そのため、普段自分が座っている定位置から真っ直ぐに見える位置に置くようにしています。

まとめ

デザインや機能がシンプルで、個人的に気に入っている温湿度計です。

重量が100g前後と軽く、サイズもコンパクトなので部屋間の移動をして使用できる点も気に入っているポイントです。

注意するポイントとしては、温度の測定範囲が-5度~50度なので雪国での冬場の使用は厳しいと思います。

価格についても安価なので、部屋に置くコンパクトな時計を探している方にはお勧めな一台だと思います。

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