テレワークをする機会が多くなり自宅で過ごす時間が多くなったので、ゲーミングチェアとオットマンを購入しました。
初めてのゲーミングチェアなので何を購入するか迷ったのですが、今回はAKRACINGのWOLFというモデルを購入しました。
今まではデスク用のチェアとして「かなでもの」のダイニングチェアを使用していたのですが、長時間の作業を行うと腰や背中が痛くなってきてしまい辛いと感じることが増えてきてしまったので、今回買い換えることにしました。
最初はゲーミングチェアのみの購入だったのですが、後から追加でオットマンを購入したらビックリするくらい快適な環境を手に入れることができたので合わせてこの記事で紹介をします。
WOLFを使用して良かった点
- メッシュ素材なので通気性が良い
- リクライニングできる
- ランバーサポートとヘッドレストで腰と頭をサポートしてくれるので、疲れにくい
オットマンを使用して良かった点
- 座りながら足を伸ばすことができるので、姿勢が楽
- 座りながら姿勢を変えることができる
使用して残念だった点
- レザーに比べると汚れが目立ちやすい
仕様
WOLFの仕様について
仕様については以下になります。
引用元:AKRACING公式
WOLFの特徴としては、日本市場向けの特別仕様モデルで座部までの高さがやや低めに設定されていて、平均的な日本人の体格に合わせて設計されていることが特徴です。
オットマンの仕様について
オットマンの仕様は以下になります。
仕様
- 型番:AKR-FOOTREST-BLACK
- 材質:PUレザー(カバー材質)、高反発ウレタンフォーム(クッション材)、スチール(フレーム、シリンダー)、プラスチック(キャスター、キャスターベース)
- 高さ:470~350mm
- 座面幅:500mm
- 座面奥行:440mm
- 座面厚さ:11mm
開封
かなり大きい段ボールで発送されてきました。
開封するとまず、脚部分が上に乗っています。
その下には背もたれ部分があり、さらに下には座面やネジ類が入っています。
全てのパーツを取り出すと結構な量があります。
軍手も一緒に入っていました。
家具を購入しても、軍手が入っている事が今まで無かったので驚きました。
組み立て時に手が汚れてしまったり工具を使うので、ありがたいです。
座面下側にはロッキング機能の調整ダイヤルがあります。
組み立てに関しては1人で行い、段ボールの片づけも含めて1時間程で組み上げることができました。
使用した感想
シート全体で体を支えてくれる
スポーツカーに採用されているパケットシートのような形状をしているので、シート全体で体を支えてくれます。
今まではダイニングチェアを使用していたので背中で体重を支えていたのですが、ゲーミングチェア(WOLF)を使用してからは背中から頭までをシート全体で支えてくれので長時間椅子に座っていても疲れを感じることが減りました。
最近は在宅で仕事をすることが多く、1日10時間以上は椅子に座っているので疲れの違いを大きく感じます。
ヘッドレストが快適
深く腰をかけることによって、ヘッドレスト部分が丁度首の部分にくるので、首を支えてくれます。
頭の重さは体重の約10パーセントあると言われているので、60㎏の成人男性だったら6㎏ある計算になります。
そのため、常に首は6kgの重さを支えていることになりますが、ヘッドレストで首を支えることによって首への負荷を減らすことができます。
ランバーサポートが快適
人の背中形状は本来「S字形状」になっていますが座ることによって背骨のS字形状が崩れてしまい、丸まってしまいます。
丸まってしまうことで腰や背中への負担が大きくなります。
ランバーサポートを使用することで人の背中形状(S字形状)を保つことができるので、腰や背中への負担を減らすことができます。
脚が伸ばせる
最初はゲーミングチェア(WOLF)のみを使用していたのですが、脚を伸ばしたいと思いからオットマンを追加購入しました。
オットマンをデスクの下に置いておき、普段は脚を伸ばしながらデスクワークをしています。
ゲーミングチェア(WOLF)だけでも快適に作業を行うことができていたのですが、オットマンを使用することで起立した状態よりも脚の位置を上げることができるため、少ない筋力で心臓に血液を戻すことができます。
その結果、脚の疲れや浮腫みを減らすことができます。
また、オットマンを使用することで座ったままの状態で脚を伸ばしたり、胡坐をかいたりするなど姿勢を変えることができるため、体が固まってしまうことがありません。
今では、オットマンが無ければ仕事ができないほど気に入って使用しています。
ゲーミングチェアとオットマンの組み合わせることで最高の作業空間を手に入れることができました。
汚れは気になる
ファブリック素材なので通気性がよく蒸れにくいのですが、毛玉やペットの毛などの汚れは少し目立ってしまいます。
PUレザーの方が汚れが目立ちにくく、手入れも簡単だと思いました。
通気性をとるか手入れの気軽さをとるかはトレードオフだと思うので、どちらを優先するかによって選ぶ素材が変わると思います。
個人的にはファブリック素材よりは、手入れが気軽にできるPUレザーの方が良かったと思いました。
今使用しているゲーミングチェア(WOLF)は気に入っているので、消耗してきたらPUレザーの物に買い替えをしたいと思います。
まとめ
ゲーミングチェアは購入金額は高いですが、テレワークやフリーランスの方で1日の多くの時間をデスクで過ごす方にはお勧めだと思います。
今回はダイニングチェアからの買い替えになりますが、ビックリするくらい座っていて疲れを感じることが減りました。
また、オットマンと併用することによって座りながらでも姿勢を変えることできるのでお勧めです。