現役のシステムエンジニアが役にたったと思った参考書をまとめてみました。
参考書といっても、資格を取るための参考書ではなくシステムエンジニアとして仕事をしていく上で必要になる知識を得られる参考書をまとめています。
これからシステムエンジニアを目指す就職活動中の学生や、異業種から転職しようとしている人、入社したばかりの新人に役に立てばと思います。
お勧めの参考書
絵で見てわかるITインフラの仕組み
一番お勧めした参考書が『絵で見てわかるITインフラの仕組み』です。
この本を読むことによって、システム全体が広く浅く記載されているためシステムの全体像がなんとなく分かるようになります。
システムの全体像を絵でみながらなんとなく理解できるようになるので、この本は絶対に読むべきです。
システムエンジニアを目指す方でしたら一番最初に読むべき本です。
新人エンジニアのためのインフラ入門
もう一つ紹介したいのが、『新人エンジニアのためのインフラ入門』です。
この本はThink ITの記事を書籍化したもので、章ごとに著者が違います。全体的にシンプルな作りになっているため、未経験の方でも分かりやすい構成になっているのが特徴です。
文系出身の方でも、理解しやすい構成になっています。
まとめ
IT業界でこれから頑張っていこうという人にお勧めの本をまとめてみました。
IT業界といっても、データベースやネットワーク、アプリケーションなど様々な分野がありますが、まずは全体を広く浅く知っているということが大切です。
そのために、まずはシステム全体をなんとなく理解しその後に自分の興味のある分野を極めていけばよいと思います。