先日、ニーチェア Xを購入してから気に入って使用していたのですが、コーヒーなどの飲み物を置いておけるサイドテーブル的なものが欲しいと思って色々と探していました。
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そんな時に、比較的手頃な価格帯でマホガニー材を使用したサイドテーブルとしても使用することができるローチェアがKANADEMONOから発売されているのを知り、購入したところ質感や使い心地が良かったのでこの記事では紹介します。
商品のタグ等をみる弘益という会社の商品(MHO-450ST)と同じようです。
使用して良かった点
- 木の質感が高いので所有欲を満たしてくれる
- 座面のカーブ曲線が美しい
- 面取りがされているので、触り心地が良い
- 組み立てが簡単
- 価格に対してのクォリティーが高い
使用して残念だった点
- 特になし
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 座面サイズ:幅 365 x 奥行 245 mm
- 座面高サイズ:450 mm
- 素材:マホガニー材
- 仕上げ:チークオイル仕上げ
- 重量:3.0 kg
- 耐荷重:80kg
開封
開封すると部品同士があたって傷がつかないように丁寧に梱包されています。
箱を開けるとネジや説明書などの小物類が入っています。
組み立ては簡単で、まずは簡単にサイドのボルトを付属の六角レンチで締めて、最後に中央の木材をプラスドライバーで締め付ければ完成です。
今回は、電動ドライバーで締め付けましたが、プラスドライバーでも十分締め付けは可能です。
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床保護用のシールを貼り付けます。
最後に不要なシールを剥がせば完成です。
組み立て時間としてはおよそ10分前後でした。
組み立てに必要な道具
- プラスドライバー
使用した感想
座面のカーブ曲線が綺麗
座面のカーブ曲線がとても綺麗で、インテリアとしても映えます。
主な使い方がサイドテーブルとしてなので座ることは少ないですが、カーブ曲線になっているので、座った時のフィット感や安定感は通常のフラット形状のものより高いものがあります。
座り心地も良いので、時々気分転換に普段使用しているアーロンチェアとチェンジして使用することもできそうです。
マホガニー材が使われている
世界三大銘木に数えられるほど美しい木材として有名なマホガニーが使われております。
マホガニー材は深みのある赤色と、美しい縞模様の木目が特徴なことで有名ですが、実際に近くでみると、木目が綺麗で高級感があります。
WEBサイトでマホガニーについて調べると様々な原産国・種類があることが分かりますが、ワシントン条約などで輸入制限されているものもあるようです。
どこの原産国のマホガニー材が使われているのかは分かりませんが、生産国がインドネシアになっているので、インドネシアで植林されたものが使われているのではないかと思います。
丁寧な面取り
怪我防止のためにしっかりと面取りがされているので、触り心地が良いことや手で触っても痛くありません。
経年変化を楽しむことができる
長く使用することでチークオイルが剥がれたり、擦れたりすることで、経年変化を楽しむことができます。
飽きがくることのないシンプルなスツールなことや、作りもしっかりとしているので、経年変化を楽しみながら長く使用できるスツールだと思います。
まとめ
1万円ちょっとでマホガニー材を使用したスツールが購入でき、実際に使用すると座り心地や質感、触り心地も良いので満足しています。
長年使用する中で経年変化についても楽しんでいきたいと思います。