今までは、Echo Show 15をモニターアームに取り付けていましたが、引っ越しを機にスタンドを使用して置き型で使用する方法にしました。
Echo Show 15専用のアマゾン認定品も発売されていますが、価格が高かったので安価で安定して使用できる製品を探している中でWearsonのVESA規格対応スタンド (WS-03S)を見つけたので、紹介します。
ポイント
公式サイトには記載がありませんが、Echo Show 15はVESA規格のモニターアームが使用できます。
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Echo Show 15を壁に穴を開けないで使用するなら、モニターアームがお勧め【レビュー】
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お勧めポイント
- 3000円前後で入手できるため、価格が安価(コスパが高い)
- VESA規格(50x50&75x75&100x100mm)に対応しているため、汎用性が高い
- 作りがしっかりとしているため、モニターを安定して支えることができる
- バリ取りや塗装がきれいなので、高級感がある
- 2カ所で角度調整ができるので、自分の好みに調整可能
- 使用しない時はコンパクトに折りたたんで収納できる
気になるポイント
- 取扱説明書が英語なので、日本語の取扱説明書があると良かった(写真があるので、なくても問題はありません)
注意ポイント
Echo Show 15で使用する場合、スタンドの高さ調整ができないため、縦向きでの使用はできません。(横向きでの使用に限定されます。)
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 前面：VESA規格(50x50&75x75&100x100mm)対応
- 背面：VESA規格(75x75mm)対応
- 重量：約1kg
- 素材：金属
- 折り畳み時の厚さ4cm
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- 可動部調整用六角レンチ
- 液晶モニター取り付け用ボルト
使用した感想
組立て済みのため、取り付けが簡単
スタンドについては、組立て済みのため、スタンドを起こしてモニターを取り付けるだけで使用できます。
可動部が硬い場合は、付属の六角レンチで調整可能ですが、適度な硬さだったため、調整不要で使用できました。
緩すぎても重さでモニターが倒れてしまうため、少し硬いと感じるくらいがちょうどよいと思います。
スタンドとモニターについては、プラスのネジで固定するため、プラスドライバーを用意する必要があります。
安定感が高い
スタンド本体の重量が約1Kgあることや、脚の部分の面積が広いため、安定してモニターを支えることができる構造になっています。
実際にEcho Show 15を取り付けてしばらく使用してみましたが、モニターの重さや、実際にタッチ操作をしても倒れてしまうことなく、安定してモニターを支えることができています。
また、脚の部分については台や壁等に直接ネジ等で固定するための取付け穴が用意されているため、さまざまな場所に直接固定できます。
2カ所で高さ調整が可能
脚の部分とモニター取り付け部分の2カ所が曲がる構造になっているため、自分の好きな角度に調整して使用できます。
高級感がある
金属製のため、プラスチックにはない高級感や剛性感があります。
また、バリ取りがされており、角がとってあるため、指を切ってしまう心配が少ないことや、ブラックの塗装が奇麗なので、全体的に高級感があります。
背面にも小型モニターを装着できる
背面に小型モニターを取り付けるためのプレート(VESA規格75x75mm)が用意されていますが、今回はEcho Show 15での使用のため、使用しませんでした。
まとめ
今回は、Echo Show 15をスタンドで使用するためにWearsonのVESA規格対応スタンド (WS-03S)を購入しましたが、3000円前後で購入できることや、安定してモニターを支えることができているため、大きな不満はないです。
縦向きでの使用や、台座を回転させて向きを変えることはできませんが、モニターを支えるだけの用途だったら十分だと思います。
また、全体的に作りや塗装がしっかりとしているので、長く使用していける製品だと思います。
