2020年の夏は暑い。
コロナウイルスの影響で仕事もテレワークになり、休日も家で映画を見たり読書したりとインドアな生活を日々おくっています。
インドアな生活を意識していても、月に数回は出社をしなければ行けなかったり日用品や食材を買いに行ったりと外出をする機会はあります。
梅雨が明けてから外出する際に猛暑で辛かったので、最近無印良品から発売されている充電式ハンディファン(MJ-HF1)を購入してみました。
今まで、手持ちの扇風機を使用している人みてもあまり興味を持つことは無かったのですが、実際に使用してみたら意外と快適だったので紹介をします。
お勧めポイント
- コンパクトで持ち運び時に邪魔にならない
- デザインがシンプル
- 卓上としても使用できる
- 風量を3段階で選べる
気になるポイント
- 充電しながら使用できない
- 充電端子がmicro USB Type-B(USB Type-C充電に対応していない)
- できればホワイト以外のカラー展開も欲しい
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 電源:micro USB Type-B
- 使用電池:リチウム電池(800mAh)
- 寸法:横85×厚さ15×縦157㎜
- 重量:75g
- 充電時間:2時間
販売元は無印良品なのですが、製造管理元は小泉成器になります。
開封
箱は無印良品らしく主張しないデザインでシンプルにお洒落です。
同梱品については以下になります。
同梱品
- 本体
- USBケーブル
- ストラップ
- すべり止めシール
- 取り扱い説明書
使用した感想
風量が3段階で選択できるので使い分けができる
風量を「強」「中」「小」の3段階から選ぶことができ、最初電源を入れて起動させると「強」モードで起動する仕様になっています。
風量を切り替えのできない製品もある中、気分や状況に合わせて風量の切換えができる点はお勧めできるポイントです。
ボタンも中央に一つだけしかなく、中央のボタンを長押しをすれば電源が起動して、風量の切換えは中央のボタンを再度押すだけで変更できるので簡単操作です。
個人的には、「小」モードは風量が小さすぎるのであまり使用していません。
卓上扇風機としても使用できる
外出時に使用するために購入したのですが、自宅にいることが多いので1番良く使用する方法が卓上扇風機としての使用です。
ファンの部分を90度に曲げることができるので、上記のように自立をさせることができます。
無印良品の充電式ハンディファンはUSBで充電して使用するので、使用する際にデスクの上に置いてもケーブルが邪魔になりません。
メーカーの公式な記載によると満充電で「強」モードで運転をした場合、約1時間稼働することができるそうです。
僕の部屋は日当たりがよく、エアコンを使用していても暑いと感じる時があるので一時的に卓上で使用したり、気分転換や熱い物を食べた時に一時的に使用しています。
「強」モードだといい風がくるので、涼しい気持ちにさせてくれます。
注意するポイントとしては、電池劣化や発熱の原因になるのでUSB充電をしながらの連続した使用はできません。
注意ポイント
充電をしながら使用することは推奨されていない。
充電端子がmicro USB Type-B
使用していて残念だと思ったことが、充電端子にmicro USB Type-Bが使われていることです。
最近は、USB Type-Cが主流になっていて普段からあまりmicro USB Type-Bのケーブルを使わないので充電する際にケーブルを取り出す必要があるので、手間だと感じています。
コスト的な関係もあるのかもしれませんが、個人的にはUSB Type-Cで充電ができればもっと良かったなと感じました。
まとめ
全体的に購入して満足しています。
最初は外出先で使用することを想定して購入したのですが、外出をする機会がほとんどないので自宅での使用がメインになっています。
一般的な卓上専用のUSB扇風機と比べてしまうと風量だったり、連続稼働時間といった面では性能は劣ってしまいますが、卓上で使用することを想定してもチョットした時に使いたいといったニーズには十分答えることができると思います。
もちろん、本来の用途は外出先などで手持ちで使う事を想定していると思うのですが、自宅での使用でも活躍してくれています。
ケーブルレスで使用できたり、シンプルでコンパクトなデザインなどがすごく気に入っています。
価格も税込み1290円程で購入できるので、良かったら試してみてください。