先日から以下の記事でも紹介しているELECOMの親指トラックボールマウス(M-XPT1MRXBK)を気に入って使用していますが、トラックボールの赤色が好みではないことや、滑りすぎてしまい細かい操作がしにくいなど、操作性がしっくりとこないと感じていました。
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マウスのフィット感や手首が疲れにくいなど、今までにないマウスの使い心地が気に入っているのに、このまま使わなくなるのはもったいないと思い、使い心地を少しでも改善するために、交換用トラックボールとしてPerixxの「PERIPRO-303」を購入したので紹介します。
Perixxとは
2006年にドイツのデュッセルドルフで創業したキーボード、マウス、タッチパッド等のコンピューター周辺機器に特化したメーカーです。
お勧めポイント
- さまざまなカラーから選択できる
- 純正品より、コントロールがしやすい
気になるポイント
- とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 直径:34 mm
- 本体重量約:25g
- 素材:エポキシ樹脂
今回、ELECOMの親指トラックボールマウス(M-XPT1MRXBK)の交換用に購入していますが、以下の記事でも紹介しているロジクールのワイヤレス トラックボール(ERGO M575S)でも使用できます。
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開封
同梱品については以下です。
同梱品
- トラックボール本体のみ
注意ポイント
届いた際はトラックボールが埃などで汚れているため、使用前にはトラックボールをメガネ拭きなどの柔らかい布で拭いてから使用する必要があります。
使用した感想
コントロール性が若干上がる
純正のトラックボールと比べて大きく操作性が上がるわけではありませんが、トラックボールのコントロールが若干しやすくなるため、センサーの読み込み精度が上がり、追従性も高くなっていると思います。
純正品でもコントロール精度が悪いわけではないことや、人の感じ方によっては大きな変化を感じないかもしれませんが、個人的にはPERIPRO-303の方が好みです。
さまざまなカラーを選択できる
数種類のカラーからトラックボールを選択できますが、今回はブラックを選択しました。
M-XPT1MRBKの純正トラックボールだと赤色しかありませんが、PerixxのPERIPRO-303だと数種類のカラーの中から好きなものを選択できるため、マウスをカスタマイズできます。
今までは、デスクの上で赤色のトラックボールが強調されてしまい、少し浮いてしまっていましたが、ブラックのものに変えてからはシンプルで目立たなくなりました。
定期的な清掃をすることで性能を維持できる
使用していると表面に手汗や埃などの汚れが付着し、トラックボールの動きが悪くなります。
その場合はトラックボールを取り外して、中性洗剤をつけたスポンジや軽く水に濡らした布で汚れを拭き取ることで、本来の機能を取り戻すことができるため、定期的な清掃は必要です。
まとめ
トラックボール1つ1000円前後するので価格としては若干高いですが、毎日仕事で使うものなので、使い心地を改善できたことは良かったです。
また、トラックボールをブラックのカラーにしたことで、全体的に引き締まって見えるのでカッコイイです。
M-XPT1MRBKで使用できる直径34mmのトラックボールを探すとエレコム純正品または、PerixxのPERIPRO-303しか見つけることができなかったので、社外品を購入しようとするとPERIPRO-303の一択になると思いますが、使い心地としては十分満足できると思います。