iPadなどのタブレットやスマートフォン、PCなどの複数の機器をプライベートや仕事で使い分けなければいけないため、ペアリングの手間を減らす工夫としてデバイスで使用するイヤホンを固定しています。
以前、サンプルで提供していただいたSOUNDPEATSの「RunFree Lite2」については、キッチンに設置してあるEcho Show 15に接続して、料理を作りながら音楽を聞いたり動画を見る時に使用しています。
Echo Show 15内蔵のスピーカーからそのまま音を出力してもよいのですが、家族がテレビを見ていると音が聞き取りずらくなってしまうのでイヤホンを使用しています。
通常の耳を塞ぐタイプのイヤホンだと会話ができなくなってしまいますが、RunFree Lite2は耳を塞がないオープン型のため、イヤホンをしながらでも会話ができるので気に入っています。
今回、同じようなコンセプトであるイヤーカフ型のイヤホン(UUイヤーカフイヤホン)を使用させていただく機会をいただいたいので、紹介します。
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5000円以下で購入可能なSOUNDPEATS の耳を塞がないオープンイヤー型イヤホン(RunFree Lite2)【レビュー】
通勤時や仕事終わり後のカフェ等で音楽やラジオを聞いているため、イヤホンは僕の生活に欠かせないものです。 仕事では以下の記事でも紹介しているShokzの骨伝導イヤホン(OpenRun Pro)をメインで ...
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補足情報
元のモデル名は「POP Clip(ポップ・クリップ)」ですが、本製品の形状がアルファベットの「U」に似ていることから、読みやすく覚えやすいよう「UUイヤーカフイヤホン」として統一されています
クーポンコード
- クーポンコード: SPUUZ0415
- 対象商品: SOUNDPEATS UU イヤーカフイヤホン
- 利用期間: 2025年3月24日(月) 00時01分~ 2025年4月30日(水)23時59分
お勧めポイント
- マルチポイントに対応しているため、簡単に接続機器の切替えが可能
- 軽量のため、着け心地が良い(耳が痛くなりにくい)
- コストパフォーマンスが高い
- IPX5相当の防水性能があるため、雨の中でも使用できる
気になるポイント
とくになし
この記事は商品提供を受けて作成しています
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- タイプ:ワイヤレス
- 形式:イヤーカフ型
- 素材:TPU ニッケルチタン形状記憶合金
- ドライバー方式:10.8mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
- 再生周波数帯域:20Hz—20KHz
- 対応コーデック:AAC、SBC
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.4
- 重量 (片側):約4.7g
- 重量 (充電ケース込み):約46.73g
- サイズ (片側):27.4×26.7×22.5mm
- サイズ (充電ケース):63.7×49.8×30.6mm
- 充電コネクタ:USB Type-C
- 内蔵マイク:片側1基
- マルチポイント:対応
- 防水性能:IPX5
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- SOUNDPEATS UUイヤーカフイヤホン本体
- 充電ケース
- Type-C充電ケーブル
- 日本語取扱説明書
- アプリガイドカード
使用した感想
マルチポイントに対応している
マルチポイントに対応しているため、簡単に接続機器の切り替えができます。
例えばPCとスマホでUUイヤーカフイヤホンを1度接続しておけば、PC側で音楽を聞いていて、スマホ側の音楽を聞きたい場合、スマホ側で再生すればPC側の音楽再生が停止し、スマホ側の音楽を聞くことができます。
音質も悪くない
音質については素人なので表現が難しいところですが、低音や高音が協調されているわけでもなく、クリアではっきりとしたイメージです。
オープンイヤー型なので仕方のない部分はありますが、音を細かく楽しむというよりは、ながら作業向けのイヤホンだと思います。
音漏れについてはスマホの音量を最大にすれば音が漏れてハッキリと聞こえますが、20%前後の音量なら静寂な空間でなければ気になることのないレベルだと思います。
傷や指紋が目立ちにくい
普段バッグをもたずにポケットにイヤホンを入れて持ち歩くこともありますが、TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材が使わていることにより、マッドな質感になっているため、傷や指紋が目立ちにくいことが気に入っています。
コンパクトで軽量
同じオープンイヤー型であるRunFree Lite2と比較するとUUイヤーカフイヤホンはコンパクトな作りになっています。
RunFree Lite2も着け心地は悪くありませんが、外出時に持ち運ぶことを考えるとポケットにしまうことができるUUイヤーカフイヤホンの方が個人的には使い勝手がよいため、使用頻度が高いです。
まとめ
耳を塞がないため、家族がいるリビングなどで会話をしながら音楽を聞ける点も気に入っているポイントですが、寝ながら使用してもイヤホンが落ちてしまわないことや、耳が痛くなりにくいので、夜寝る時にも快適に使用できています。
6000円前後で購入できるイヤホンとしては、コストパフォーマンスは高いと思います。