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オフラインでWindows10の更新プログラムのアップデートを行う方法について

2020年8月10日

前回の記事でWindows10のアップデートをオンライン環境で行う方法について紹介をしましたが、この記事ではWindows10のアップデートをオフライン環境で行う方法について紹介をします。

前回の記事は以下を参照してください。

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Windows10のオフラインアップデートを行うための、全体的な流れは以下になります。

全体の作業の流れ

  • インターネットに繋がるパソコンでWindowsアップデート用のファイルを外部媒体に作成する。
  • アップデートをするパソコンのバックアップを取得する。(できれば)
  • オフラインのパソコンにUSBメモリなどの外部メディアを接続し、Windowsアップデートを実行する。

オフライン環境でアップデートが必要になる場面

セキュリティ上インターネットに繋ぐことができない

テレワークで使用するパソコンや家庭で使用するパソコンだったら、インターネットに繋がっていることが当たり前かもしれませんが、社内で使用している開発用のパソコンだったり、社内システムを管理するための重要なパソコンの場合、社内LANの閉鎖的な環境のみの接続になるため、インターネットに繋ぐことはありません。

そういったパソコンは、オンラインでのWindowsアップデートができないため、オフライン環境でアップデートを行う必要があります。

回線速度が遅い

オフライン環境でアップデートを行う理由としてもう一つ考えられるのが、回線速度が遅い場合です。

集合住宅などで共有のネットワーク環境を使用していたり、契約しているプランなどの影響で回線速度が遅い場合にオフラインでWindowsアップデートを行うこともあります。

事前準備

用意する物

事前準備として、以下の物を用意する必要があります。

事前に用意する物

  • インターネットに繋がるパソコン
  • USBメモリや外付けHDDなどの外部メディア(容量が大きいので16GB以上は必要です。)

バージョンの確認

外部メディアを作成する前に現在使用しているWindowsのバージョンを確認し、アップデートが必要かを判断します。

現在使用しているWindowsのバージョンを確認する方法については、以下の記事を参照してください。

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メディアの作成

まずは、インターネットに繋がるパソコンでWindowsアップデートを行うためのファイルを外部メディアに作成します。

まずは、以下の公式HPにアクセスをします。

上記のマイクロソフト公式HPを開いたら、[ツールを今すぐダウンロード]をクリックしてWindowsアップデート用のファイルを作成するためのツールをダウンロードします。

ダウンロードファルダにMediaCreationToolxxxx.exeがダウンロードされます。

注意するポイント

  • Windowsアップデート用のファイルを作成するためのツールは適用させるバージョン毎に作成されているので、必ず最新の物をダウンロードするようにしてください。
    古い物を使用すると最新の状態にアップデートを行うことができません。

ダウンロードファルダにあるMediaCreationToolxxxx.exeをクリックして、[同意する]をクリックします。

今回は、オフライン環境のWindows10のパソコンをアップデートさせるので、[別のPCのインストールメディアを作成する]を選択して[次へ]をクリックします。

オフライン環境のWindows10のパソコンをアップデートさせるため、まず[このPCにおすすめのオプションを使う]のチェックを外します。

チェックを外さないと現在操作をしているパソコンに最適化された状態でアップデート用のファイルが作成されてしまいます。

エディションやアーキテクチャが同じだったら、そのままでも良いのすが今回は外しました。

今回はオフライン環境のパソコンの構成が日本語環境のWindows10のため、上記の設定にしています。

アーキテクチャは32bit版と64bit版を選ぶことができますが、どっちを選択していいか分からない場合は[両方]を選んでおけば間違いはありません。

設定が完了したら、[次へ]をクリックします。

今回はUSBメモリを使用するので、[USBフラッシュドライブ]を選択して[次へ]クリックします。

僕の環境ではFドライブがUSBメモリなのでFドライブを選択して、[次へ]クリックします。

その後、USBメモリにWindowsアップデート用のファイルが作成されるので少し待ちます。

作成が完了すると[USB フラッシュ ドライブの準備ができました]と表示されるので[完了]をクリックします。

アップデート方法

アップデート

インターネットに繋がるパソコンを使用して、USBメモリにWindowsアップデート用のファイルが作成できたら、オフラインのパソコンにUSBメモリを接続します。

USBメモリの中に上記のような様々ファイルが作成されていますが、実行するのは[setup.exe]一つだけです。

setup.exeを実行すると上記の画面が表示されるので、[次へ]クリックします。

[同意する]をクリックします。

初期状態だと[個人用ファイルとアプリを引き継ぐ]になっています。

問題なければ、[インストール]をクリックしてWindowsアップデートが開始します。

[引き継ぐものを変更]を選択すると設定内容を変更することができます。

もしクリーンインストールをしたい場合は、[引き継ぐものを変更]を選択すると設定内容を変更することができます。

※[何もしない]を選択すると、個人用のファイルやOS設定などのすべての内容が削除され、初期状態になります。(クリーンインストール)

アップデート後の確認

アップデートの完了後は上記で紹介をしたWindowsのバージョンを確認する方法を使用して、アップデートが正常にできているかを確認します。

まとめ

WindowsのオフラインアップデートはUSBメモリを使用することで実現できます。

少し手間になってしまいますがセキュリティ等や回線速度の関係でWindowsアップデートをオフライン環境でしかできない方は試してみてください。

僕自身もプライベートで使用しているパソコンのWindowsアップデートはオンラインでやることがほとんどですが、仕事用のパソコンだとオフラインで実行することがほとんどです。

覚えておくと様々なシーンで活用できると思います。

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